7月16日小雨の降る中、こんな天気では、蔵王に行っても何も見えないかな。と思いつつ、やってきました。
なんと、展望台に着いたときだけ晴れ間ができ、雄大な景色が見られました。


感動しているうちに、山の上から雲が降りてきて、あっという間に・・・。


●雰囲気抜群!野口英世青春通り!
会津に着いたのは、夕暮れ時の街灯が灯るころ。
雨に濡れたレンガが街灯の光で輝き、ロマンチックな雰囲気でした。


そんな夜の通りも、昼間見ると・・・。


あっ!“のきさきギャラリー”だ!


●暖かみがある大内宿!
7月16日、今日の目的地は待望の大内宿。
大内宿は会津と江戸を結ぶ会津西街道の奥深い山に囲まれた宿場町です。延長約400mの緩い坂の街道沿いに寄せ棟造りの茅葺き屋根が整然と連なる宿場町です。


朝一番だったので、まだ人出は少なく、地元のお隣さん同士が朝のご挨拶をしながら、お店の準備をしていました。




この大内宿で感心したのは、茅葺き屋根の建物の土産物店や飲食店です。
一般的に、観光地の土産物店や飲食店は、どの店も何でもありの同じ商品が並ぶことが多いのですが、大内宿は違いました。一軒一軒が特色を出していて、せんべい屋、焼き物屋、漬け物屋、小間物屋、そば店、・・・・・と他の店とは違う専門店となっているのです。




そのため、両側の全部の店の商品をジグザグに見ながら最奥まで行き、帰りに気に入ったものを買って帰るということになりました。
お店の人の親切さも感じ、大内宿の人達のまとまりと連携の良さを感じました。




町並み展示館で一休み


また、来たいなぁー。と思いつつ宿を後にしました。
